去る9月7日、好天に恵まれ江別キャンパスでオープンキャンパスが開催されました。
午後1時、英語英米文学科はE302教室を使用し、学長による動画配信（全体説明会）でスタート。今回学生スタッフは臨床心理学科のWさんとこども発達学科のYさんが務めてくださいました。やさしい学生スタッフが、きびきびと進行役をこなし、いつもながら頼もしい存在です。

「学科説明」は、水島梨紗先生が最新の学科情報を紹介しつつ、学科カリキュラム、教室外でのプログラム、卒業後の進路について話されました。
利尻島学生発案プロジェクト、ニセコ英語キャンプ、海外留学（新規にオーストラリアの大学を加える）など、本学科の特長が示されました。そして学生と教員の関係がアット任你博であることも強調されました。

「授業体験」は、眞田敬介先生が「私たちはことばの何を知っているのか？　—英語学習のヒントを探る—」と題して話しました。
ことばについて知っていることがらが複雑かつ多岐にわたることを、日本語の例を使って説明し、そこから「英語学習には理屈の理解と暗記の両方をバランスよく用いるとよい」などのヒントを出して授業を展開しました。

その後、G館8階で個別相談を設け、リフレクション入試や指定校のことなど高校生と同伴の保護者の皆様の質問?疑問にお答えしました。
複数回参加してくれた高校3年生からは、「指定校でいけそうです！」とうれしい言葉も返ってきました。
次回は12月7日に開催予定です。